メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.444
2017.10.04 |
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ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、
エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、テーゾイジードン投資[MWG]、
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ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、ハウザン製薬[DHG]、
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ドンフーゴム[DPR]、
ダナンゴムタイヤ[DRC]、ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、
エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、
ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、キンバックシティーグループ[KBC]、
キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、軍隊商業銀行[MBB]、
マサンインベストメントグループ[MSN]、テーゾイジードン投資[MWG]、
ナムロン投資[NLG]、ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、
パングループ[PAN]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、
ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、
リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、
サイゴン証券[SSI]、チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、
ビグラセラ[VGC]、ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、
ビナミルク[VNM]、ビナサンタクシー[VNS]、ベトナムコンテナグループ[VSC]
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CONTENTS
01. 年初8か月の水産輸出企業トップ10、ミンフー・ハウザンが断トツ
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2017年9月25日~2017年10月1日)
03. 噂のうわさ話
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]
04. サイゴン・街角風景
「ホーチミンで牛丼」
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01. 年初8か月の水産輸出企業トップ10、ミンフー・ハウザンが断トツ |
税関総局が発表した2017年年初8か月の水産輸出企業トップ10によると、
ミンフー水産グループ[MPC](Minh Phu Seafood)傘下の
ミンフー・ハウザン水産社(Minh Phu - Hau Giang Seafood)の
輸出額が前年同期比+89%増の2億2140万USD(約250億円)で、
輸出額と伸び率で首位となった。
輸出額2位のMPCは前年同期比+2%増の1億9370万USD(約220億円)だった。
MPCとミンフー・ハウザン水産社を合わせた輸出額は同+35%増の
4億1510万USD(約470億円)となった。
MPCと同様にエビを主な輸出品としているサオタ食品[FMC]
(Sao Ta Foods)は、輸出額が同+16%増の9100万USD(約103億円)に達した。
チャー魚(ナマズの一種)の大手輸出業者2社について、フンブオン水産[HVG]
(Hung Vuong Corporation)の輸出額は同+42%増の9120万USD
(約103億円)だった。ビンホアン水産[VHC](Vinh Hoan Corporation)は
同+1%増の1億7450万USD(約197億円)と小幅な増加となった。
同局の統計では、年初8か月における全国の水産物輸出額が
前年同期比+5.2%増の44億USD(約5000億円)だった。
主要な輸出先は、◇1位:米国(同+13.5%増)、◇2位:ヨーロッパ
(同+1.2%増)、◇3位:日本(同▲0.9%減)などとなっている。
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02. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2017年9月25日~2017年10月1日) |
このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 サイゴン証券、16年現金配当実施へ―業績成長見通し楽観的
[2017/09/26 19:07 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/170926171540.html
サイゴン証券[SSI](Saigon Securities)は10月20日、
2016年現金配当を額面比10%(1000VND=約5円)で実施する。
支払総額は4900億VND(約24億4000万円)。
SSIの業績成長を後押しする支援材料として、ブローカー業務収益の
伸びに加え、新規株式公開(IPO)の増加や証券市場における新商品の
導入が挙げられる。
2017年業績見通しについてホーチミン市証券[HCM](Hochiminh Securities)は、
営業収益が前年比+3%増の2兆0470億VND(約102億円)、
税引前利益が同+9.6%増の1兆1570億VND(約58億円)と予想。
これにより、2017年の1株当たり利益(EPS)は同+3.7%増の1896VND
(約9.4円)、予想純資産倍率(PBR)は1.54倍。
2018年業績見通しは、営業収益が前年比+16%増の2兆3720億VND
(約118億円)、税引前利益が同+8.6%増の1兆2570億VND(約63億円)と
予想されている。EPSは同+8.6%増の2059VND(約10.2円)、
予想PBRは1.38倍。
HCMは、SSIほどのトップブランドの証券会社にしては株価が
割安な水準にあるとし、理論株価を1株2万6600VND(約132円)と評価し、
投資評価を「アウトパフォーム(Outperform)」で維持した。
2 位 ホアン・アイン・ザライのバナナ、中国のスーパーで販売開始―品質で高評価
[2017/09/25 13:22 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/170925122020.html
ホアン・アイン・ザライ[HAG](HAGL Group)の栽培するバナナが、
中国の北京や上海、成都、浙江にある大型スーパーマーケットで
取り扱われている。
これに先立ち、HAGはDechang Fruit社やTai He Fruit社など
中国の輸出先との間でバナナの輸出契約を締結した。
HAGのバナナは品質が高く評価されているという。
国内では、テーゾイジードン投資[MWG](Mobile World Investment)の
展開する食品スーパーチェーン「Bach hoa XANH」
(バックホアサイン=グリーン百貨店)において、HAG栽培の
バナナ販売量が1日当たり2tに上り、前月の2倍となっている。
HAGのバナナ栽培面積は2800ha余り、収穫面積は1000ha、
1ha当たりの収穫量は50tで、当初計画の40tを上回った。
第3四半期の輸出量は1万t超、売上高は1400億~1800億VND
(約6億9000万~8億9000万円)で、通年では売上高が
8430億VND(約42億円)となる見通し。 |
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03. 噂のうわさ話 |
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地投資家のうわさ話・ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]・の巻!
(2017年10月04日 発行ベトナム株通信 第3272号)
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■■■ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]■■■―PVNの大型油田開発案件による恩恵を享受―
KISベトナム証券(KIS Vietnam)は、ペトロベトナムグループ
(Vietnam National Oil and Gas Group=PVN)傘下の
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS](Petrovietnam Technical
Services=PTSC)がPVNの大型油田開発案件による恩恵を
享受できることから、長期業績見通しが明るいとの見方を示した。
大型油田開発案件としては、レッドエンペラーフィッシュ
(Ca Rong Do)案件や第2ホワイトライオン(Su Tu Trang)案件、
B鉱区・オモンガス田案件、ブルーホエール(Ca voi xanh)案件、
Sao Vang-Dai Nguyet油田案件の5件が挙げられる。
PVSは第4四半期中に、割当比率100対7で株式配当を
実施するほか、割当比率4対1で新株1億2000万株を発行する
株主割当増資を行う予定。発行後の資本金は6兆VND(約300億円)へと
引き上げられる。
2017年業績見通しは、売上高が16兆9960億VND(約850億円)で
年間計画を30%、税引後利益が9930億VND(約50億円)で
同77%上回るとの予想だ。
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04. サイゴン・街角風景 |
毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はSHUSANTAより、「ホーチミンで牛丼」のお話です。
今や、ベトナムとは言えど、日本食が至る所に溢れています。
私は、「第二の日本人街」とも言われるファンビッチャンに住んでいますので、
現在毎月数件ずつ日本食屋さんが増えていくのを間近で見ているくらいです。
牛丼は、至る処でも食べますが、日本の大型チェーンといえばすき家と
吉野家(すでに閉店)が進出しています。
今回は、ホーチミンのパスター通りにあるすき家、にお邪魔してきました。
ホーチミンの中心部にあり、アクセスもすごくよくよく通っているという方も
多いかもしれません。実際私が、お邪魔した時も知人に出会いました。
ベトナムにあるすき家は、日本のものよりメニューが豊富です。
海鮮丼(サーモン丼)や、ラーメンなどもあります。
普通の牛丼並盛だと42,000VND(約220円)で安めです!ビールおつまみもあるので、
夜ここで飲んでいる日本人サラリーマンも多いようです。
味は、日本のものとは少し違うような(気はします)が、やはりほっとする味です。
すき家は、四店舗ほどに拡大しているので今後も増えていくかもしれませんね。
(photo by SHUSANTA)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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